三十路ガールの社会人日記

高学歴三十路女の社会での悩み・苦労・突破策などを徒然なるままに。

悩む「手」の位置。自分を大切にできれば。。


みなさん、こんばんは!
三十路、りりこです。
今日も一日お疲れさまでした~。


さて、本日は、悩む「手」の位置。という、
ちょっと奇妙なタイトルをつけました。
みなさんは、歩くとき、物を持つとき、座るとき、常に手や足の位置、意識していますか。
そこまで意識しないですよね。
モデルさんとか、上品な方とか、意識高い系の方は美を追求するため、意識されてる方も多いのでしょうけど。


私の場合、、、自分が変にみられていないか、自分の動作が変ではないか、人の視線にすごく過敏になってしまう、、そんな症状があります。
今日はそんな自意識かじょう問題をお話したいと思います。


特にその症状がでるのは、仕事をしているときなんです。
お客様にお茶をだすとき、給茶機は客席のフロアにあり、常に人に見られるような状態です。
給茶機にコップをセットしてお茶のスタートボタンを押し、お茶がコップ一杯になるまでの間、何もしない時間ができます。
そのとき、自分はどんな動作で、どんな立ち姿でいれば良いんだろう。。
手の位置はどこに、どんな風にすれば、不自然じゃないんだろう。。
お客様、同僚にみられている。。こんなことが頭を自然によぎります。


身体がカチッと緊張してしまい、肩や背中に強い力が入って、身動きがとれなくなってしまう。
極度の自意識過剰なのかな。。と最近強く思うようになりました。。


頭で、「人はそんなに自分のことを見ていない」「誰も自分のことなんか気にしていない」「見ていない」そう言い聞かせるのですが、もはや問題はその時点ではなかったんです。
身体が、心が、正しくは心を司る脳が、自然に反応してしまうんだなぁと。。


フロアを歩くときも、どこに視線をやったら良いのか、手の動きも緊張でロボットみたいになってしまうんです。。
浅い呼吸しかできなくなってしまい、唾を飲み込むタイミングもわからなくなったりします。。


中学時代からこのような症状があり、カウンセリングを受けなきゃと受けた時期もありました。でも、カウンセリングを受けても治らなかった。
話を聞いてもらって、ほんの少しのアドバイスをもらっても、そう簡単に脳の構造は変わらない。
どうして、こんなに人の視線を意識するんだろう。。
自分でもよくわからないんです。。
人に見られているのが怖い。。そもそも人が怖いのかもしれません。。


治し方もわからず、日々恐怖のなかで、立ちすくんでいるのかもしれないなぁと。。


もっと楽観的に物事を考えられたら、どれほど楽に生きられるのかと、
何度も何度も今まで思いました。
今でも思います。
プラス思考の脳と交換できたらなぁって。
そんな空想を考えたり。


でも、仕方ない!!
人間の性格はそうそう変えられないし、変えられないのかもしれない。
どんなにプラス思考に!!とおもっても、できないものはできない。
できることと、できないことがあって、自分にはできない。
だったら、そのなかで、なんとかしていくしかないって!


自意識過剰で怖がりな性格、、ここと向き合っていくしかない。
このなかで、うまく折り合いをつけてやっていくしかない。。


手の動きはほんの一例に過ぎませんが、、
そんなことを考えるようになりました。


治し方・・・今ブログを書いているうちに、なんとなくわかってきたことが。
本当は自分でうすうす気づいていたのかもしれません。。


自分が憎くて、許せなくて、何一つ認めてあげられなくて、
大切にできないから、きっと人が怖いのかも、、と。
自分のことを理解し、大切にする。
これが人との恐怖をやわらげ、人を好きになれる、
そんなきっかけになる気がしました。


ものすごく難しいことですね。自分を大切にするって。認めてあげるって。
一生の課題かもしれません。
「悩む手の位置」から、人生のヒントが見つかりました。( ..)


みなさんの人生の課題はどんなことでしょうか。
近い未来、遠い将来でも、いつか辿りつけると良いですね。
いや、辿りつけるように、今を大切に生きましょう。


少し元気がでてきたかも♪
明日もがんばりましょうね(^^)/ 


りりこ